
冷たい空気が冬の訪れを感じさせる中、園庭で「もちつき行事」を行いました。子どもたちは、重たい杵や臼を目の前にして興味津々。保育者やお手伝いに来ていただいたふたばホームの職員の皆さんのお手本を見ながら、「よいしょ!」「がんばれー!」と元気な声が響いていました。
保育者と一緒に杵に触れたり、お友だちを応援したりと、それぞれのペースで楽しむ姿が見られました。初めての経験にドキドキしている子もいましたが、少しずつ表情が和らぎ、目を輝かせながら臼の中のおもちを見つめる様子も印象的でした。
搗きあがったおもちを眺めながら「もちもちしてる!」「おおきいね!」と会話も弾みました。季節の伝統行事を通して、子どもたちにとって貴重な体験となった一日でした。
これからも、季節や文化に親しみながら、子どもたちと楽しい時間を過ごしていきたいと思います。


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